2010年09月11日

働くということ

私は、外食産業の過酷な労働に耐え切れず転職しました。インターネット掲示板でも同様の外食産業では同じように過酷な労働な記述が見られます。退職の半年前から転職について意識していまして、本格的にエントリーしたり、職務経歴書の見直しや求人を見ていました。同時に”何のために働いているのか”と、考えるようになっていました。

会社が赤字決済をしてから、もともと長時間労働に残業代が一切つかなくなりました。そんな環境でもでも2年間は一緒に働くパートさんの負担を考えて、気を使い自ら身を削って働いて、何とかしていた日々でした。

具体的に、私は閉店担当者なので、売上の低い日はパートさんを早めに上げて、私自身は閉店までサービス労働。余った食材は自腹で購入。人員がどうしても揃えられない日はサービス労働。売上が予想以上に高くて、一緒に働く深夜帯のパートさんが、疲労が見えたら帰らせて一人で閉店作業と翌日の仕込みを行なうことをしていました。

特に深夜一人で残って作業しているのは社内規定で違法だが、明日の従業員の負担の軽減と、仕込がないとお客様の待ち時間が増えるため、顧客満足度を維持したい思いで働いていました。同時にクレームを受けたくないということもあるのですが。

そういう日々でいるとき、ある従業員から”一人で何になるの”と、言われ働くことについて再度、考えるようになりました。

私は未婚ですので、奥さんもいないし子供もいませんが、家庭を持った時、同じように働けるのかということです。奥さんは悲しむし、子供にも土日祝は遊べない。帰りも遅い。朝も早い。お客様は満足したとしても、家庭には何も満足させてあげられないことを考えるようになりました。

お客様を満足させ、お金を貰い、生活と家庭に使う。しかし、過労死になり、そのお金が泡となったら・・・そう思うと働く意味がありません。

私が勤めていたレストランの過酷な勤務が私だけなら私自身の問題です。私の能力不足です。しかし、全店同じような社員がいるのは事実です。これは会社の問題であり、経営者、幹部の問題です。サービス業は土日祝は勤務ですが、その分家庭に気を使えるような労働環境か。サービス業に限らず労働者を思いやる経営者、幹部であるか。少なくても私の職場は違いました。

社長は、売上を達成するまで休むな。休んだら許さんとはっきり大声で言ったそうです。その時の労働者の表情に笑顔はありませんでした。

ある幹部は、サービス残業をしろ、タイムカードを強制に切れとはっきり言いました。労働違反に罪悪感がなく仕方がないからと平然と済ませている社長、幹部でした。

また、ある幹部は週休2日のうち1日を自主出勤しろ。その経験は自己投資だ。と言いました。作業量を増やし、労働者を苦しめている幹部がそんなことを言ったので、労働者の退職が相次ぎました。

経営が苦しい、赤字であるならば、それを改善するために現場の意見をしっかり耳を傾けているか。私を含め、多数の社員の報告書には「現場の改善案」を出しているのに、「ラクしたいだけだろ」という回答では労働者の心境はどう思っているのか。

赤字なら、経営者、幹部は「苦しい思いをさせて申し訳ない」、「苦しい状況が続くので現場の意見を出し合い話し合いをしたい」、「しっかり意見を聞き、多方面から検討していたうえで必ず実行する」という幹部に出会いたい・・・

そういう一言があれば、「お客様のためにも従業員のためにも誇りを持って働ける」ことに意義があるのだが・・・・・・。

posted by 元外食社員 at 22:10| Comment(0) | 未経験の転職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

志望動機をどう書くか

志望動機はどう書くか

志望動機に関しては、誰もが悩むポイントです。未経験だと企業に私を採用するメリットという書き方が理想的ですが、外食産業のスキルだとそのような理想的な志望動機など書けるわけありません。本社勤務ならともかく、アルバイトと変わらない仕事ですから、そんなスキルもありません。仕方がないので、その企業に入るためにどういう努力をしたのかを補足項目として書き、私は自己PR→志望動機→補足説明という構成で書きました。

私の場合、機械関係の営業職を志望していたので、産業機械の展示会に足を運びました。東京ビックサイトで行なわれているのですが、機械や技術に関する知識や肌感覚を養うためです。もちろん参加したところで志望動機には何もかけませんが、何かのヒントにはなったと思います。また、面接の際の質問にも応用できるからです。

以上のことを踏まえたうえで、私が今までに書いた志望動機を公開します。ただし、ほとんど同じ内容ですが参考にしてください。


「1」営業職

 接客での常連様のお客様との関係を構築した経験を通じて、商談の場でも活かし単価を上げ、売上に貢献したい為志望しました。

 前職では、客席での接客中のセールストークもお勧め商品を一言で表すなどフレーズに気を使い前年度に比較して、月40万から50万の売上げになりました。また、このフレーズは常連様のお客様にもまた聞きたいという反響があり、関係を積み上げた経験があります。その結果、追加注文を頂き、客単価の向上に結び付けました。
 
 また、データベースMySQL、アクセスを使用した経験があり、在庫管理に力を注ぎました。フォーム、管理画面の構築が出来、的確な、在庫管理と迅速な対応を強化して、お客様に対するサービス力を向上させたいと思います。
 
 未経験での分野でありますが、産業技術に関心を持ち、展示会に積極的に足を運んでおります。最新技術にも積極的に学び、応用していきたいと考えております。


「2」梱包用のテープの営業職

産業機器の展示会に足を運んだ際に、より産業業界に関心を持ち、志望しました。

新しい価値を生み出すことが目標です。実際の現場にてどのように扱われているのかを見ながら、付加価値を考え提案を繰り返し、実現に結びつきたいと思います。

例えば「滑り止めの粘着テープを薄型にし、用途の拡大」、「テープに目盛を印字し、梱包サイズを分かりやすくする」、「テープに吸水性を高め、マスキング塗装時の塗料のダマを防ぐ」等です。

前職では、客席での接客中にお勧め商品のフレーズに気を使い前年度に比較して、単価を上げ、月40万から50万の売上になりました。この経験を商談の場でも活かし売上に結びつきたいと考えております。


「3」鉄鋼会社の営業職

就職活動期より、環境機械の展示会に足を運んだ際に、より産業技術に関心を持ち、技術業界で仕事を希望しておりました。北海道は当時、サービス関連職がほとんどで、チャンスがありませんでした。

 御社の産業業界の求人を拝見いたしまして、産業業界での営業職にもう一度チャンスがあること、知識が浅い中、学ぶ機会をいただける事に有り難味を感じ転職を希望しました。

レストラン業で、商品の特性によるキーワード営業に取り組みました、産業業界では、鉄鋼の材質を学び、お客様が、納品した製品にロスはないかをヒヤリングし、お客様にとっての最適なサイズ、形状、数量を話し合い、ロスのない提案を目指していきたいと考えております。
posted by 元外食社員 at 14:54| Comment(2) | 未経験の転職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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